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micro:bitで子供と遊ぶ(音を鳴らす編)

MI:power board for the BBC micro:bit の機能を使う

電池ケース代わりに買ったMI:power board for the BBC micro:bitですが、こいつにはショボいながらにもスピーカーがついています。ワニ口クリップでスピーカーをつながなくても、簡単に音が鳴らせます。

せっかく音が鳴るなら、ちょっと鳴らしてみましょう。

プログラムする

音を鳴らすのは極めて簡単。音を鳴らす命令は「音楽」のメニューの中に入っていますので、そこから必要なものを張り付けるだけで完了します。

一番簡単なのは、「メロディを開始する」を最初だけに挟むことです。これで、電源を入れた際に一度だけ曲が演奏されます。ちゃんとスピーカーが正常に接続されていれば、聞き覚えのある音楽が流れてくるはずです。

プリセットされた曲を流すのであればこれで完了ですが、もちろん任意の曲を流すこともできます。任意の曲を流す場合、「音楽」メニュー内にある「音を鳴らす」「休符」「テンポを設定する」等を並べれば可能です。

出力する音の高さは、音の名前の部分をクリックするとピアノの鍵盤状のメニューが出て、直感的に音を拾うことができます。しかし、演奏したい曲によっては表示される鍵盤よりも上や下の音が必要になることもあります。その場合は、直接キーボードから音の周波数を入力してしまえばOKです。また、入力が面倒なので、繰り返しになる部分は「繰り返し」を駆使しておくのが吉です。

曲自体は、Google先生で適当に調べるといくらでも出てくるので、そういうのを参考に例に入れてみるといいでしょう。参考までに、画像に出ている奴のデータはこれ→microbit-music.hex

子どもは音が出るだけでもテンションが上がるようで、うるさいくらい遊んでました。

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