某Eco Reuser Factoryに行ったときに、青箱あさっていたら…何となく違和感があって手に取った奴。買ってまいりました。
これ。パッと見は普通のコントローラですけれどね。よく見ると Nintendo ではなく SHARP で、SUPER FAMICOM ではなく SF1 ですね。
ものの正式名称は「シャープ株式会社 コントローラー || RRMCG0798CESA」ですって。偉く長い型番です。
まぁ、SFCマークじゃないからですかね。ほかのSFCコントローラーが300円(税抜)がメインの店なのに、これだけ200円(税抜)だったもんなぁ。でも、むしろレアものをコレクションした気分でうれしいけれどな。
とりあえず分解ですよね。
まぁ、なんか違和感あるなぁ。と思ったら、コネクタ黒い。よく見るSFCのコントローラーの場合、ケーブル側は黒コネクタだけれど、基盤側は白。これは両方とも黒い。うーん。ちょっと違う。
で、基盤を外すとさらに違和感。START/SELECTのボタン部分は普段見ているものと変わらないけれど、ほかのボタンのゴムが微妙に違う。色も違えば、微妙に計上も違う模様。もしかして、本当にSHARP製?
でも、基盤側を見ると Nintendo Co., Ltd. の文字。製造元もMITSUMIといつもの感じ。別に専用品というわけではないようですね。
初めて見たので違和感があったけれど、1990年モデルはこの感じなのでしょう。という事で。この1990年のモデル、うわさでは聞いていたけれど見たことがなかった奴。初めて出会う。
基板上にはMITSUMI W545が2つ。一般的な構成はV520を1つ。結局、シフトレジスタ2個で動作させてたってことですね。なるほど。本当に実在したんですね。
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