SFCの音源を鳴らしてみたい(その4)

SFCの音源を鳴らしてみたい(その3)の続き。

Amazonさんで頼んだ Arduino 関連の物が届いたので、中身を確認して使えるかどうかのテスト。

Arduino Uno R3 のパチモン

前回頼んだこんな子。

KKHMF UNO R3開発ボード USBケーブル付属 Arduinoと互換

仕様:
デジタルI/O:0~13 アナログ I/O:0~5
出力電圧:5V DC、3.3V DC 切り替え可能
電圧:5-9V(ACアダプタ)
SMD MEGA328P-AUコントローラ
ATMega16U2からCH340Gにアップデート
ISPダウンロード機能
オリジナルのUNO R3より高性能

無事届いた子はこんな感じ。


箱ではなく、静電防止袋にArduino Uno R3のパチモン、それにヘッダーピンが入った状態で届きました。別袋でUSBケーブル。これがプチプチの封筒で直送。まぁ、日本の運送事情を考えればこの程度でも十分ですね。

早速開けて、動作確認!と行きたいところですが、動作確認する前にケースに収めてしまいましょう。

Arduino Uno 用のケース

Arduino UNO R3 透明 アクリル エンクロージャー ケース 薄型 コンパクト

Arduinoのコンパクトさを損ねることのない、必要十分なサイズのケースです。

Arduinoの基板は、金属ビスとナット、透明な3ミリ厚のワッシャー4組を使い底板に 確実に固定できます。
底板とArduinoの間に必要以上の隙間がない為、この手のケースの中ではトップクラスの薄さとなっています。
(アクリル板の底面から天面の間18ミリ、ビス頭とナットを含めても21ミリの厚さ)

透明度の高いアクリル板と金属ビスの組み合わせが、基板を保護するだけに留まらず、
洗練された機能美を醸し出します。

●仕様
サイズ:長さ79.5mm、幅64.5mm、高さ21mm
材質:アクリル
重量:45g

妙に薄い封筒で届き、開けてみたら、こんな感じでモノが入っていました。薄いねぇ。

中身を確認。アクリルを切り抜いたパーツが6点、それにネジとスペーサーが数点。マニュアルなどは一切ないけれど、まぁ、困らないからいいんでしょう。

さすがチャイナクオリティ。と思ったのはこの部品。アクリル製のスペーサー。2個ががっちりとくっついています。ニッパーで切るまでもなく、指で力をかければ分離できるんだけれど、見た感じは「切り離して使うというより、2個連結して使う事を前提にした何か」にしか見えない。

切り離すとこんな感じ、ネジを入れるとちょっとだぶだぶ。まぁ、スペーサーとして使うものだから別にこれでいいでしょう。

ではくみ上げましょう。底面にあたる大きなアクリル板(シールド用の穴の開いていない方)の上にArduino Uno R3を置きます。で、底面から「短い方」のねじを通します。基板とアクリル板の間には、先ほど切り離したスペーサーを挟んでおきます。

この段階では、ネジは締めずに、軽く止めておく(ナットは半回転くらいしか締めなくてOK)のがポイント。

ゆるく締めている状態の間に、横に付けるアクリル板をはめ込みます。ネジを締めこむとコネクタ側の側板が入りません。

側板をハメたらネジを締めこんでおきます。(そんなに力いっぱいは不要。)

側板のでっぱりに合わせて、天板をはめ込みます。

はめ込んだら、四隅に「長い」方のねじを差し込んで締めたら完成です。このネジは強く締めこみすぎると天板がゆがみます。きつ過ぎず・ゆる過ぎずを目標に締めこみます。

これで練習完了です。取り付けたネジ等をはずして分解。アクリルについている保護フィルム(紙)を剥がして組みなおします。
でも、個人的感想だけれど、保護フィルムが付いたままの方が、それはそれでデザイン的にはアリなんじゃないか?これ?

という事で、とりあえず、Arduino Uno の動作確認を次にしなければ。

何となく、夏休みの自由研究化してきた感じがする。
まぁ、大人の自由研究も子供のころを思い出しながらやるのも悪くないね。
ただ、子どものころと違って時間の捻出が細切れでやりにくいけど。

という事で次回に続く。

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