SFCの音源を鳴らしてみたい(その3)

SFCの音源を鳴らしてみたい(その2)の続き。

ひとまず音を鳴らすための SHVC-SOUND をゲットしたので、次はコントローラー部分を入手しないと。

Arduino UNO R3

似たり寄ったりのほかのもんでもいいんだけれど、手軽なので、これを手に入れときましょう。

調達

これ、何も考えずに 秋月電子通商 に行ったときに買ってきてもいいんだけれど。
調べてみたらArduino Uno Rev3は税込みで 2,940円(2019年7月 現在)と、遊びつくすならいいんだけれど、一発で組み込んじゃうにはもったいない。と、 Amazon で検索。ここで AliExpress に行かないあたりは、ヘタレ具合満載だけれど。

探すとありますね。これですよ。

KKHMF UNO R3開発ボード USBケーブル付属 Arduinoと互換

仕様:
デジタルI/O:0~13 アナログ I/O:0~5
出力電圧:5V DC、3.3V DC 切り替え可能
電圧:5-9V(ACアダプタ)
SMD MEGA328P-AUコントローラ
ATMega16U2からCH340Gにアップデート
ISPダウンロード機能
オリジナルのUNO R3より高性能

ATMega16U2からCH340Gにアップデートというのが気になる。
ちょっと調べたら、CH340G自体は、WCH社(江蘇沁恒股分有限公司)のローコストUSBシリアル変換チップって話で、秋月電子通商だと、USB・シリアル変換IC CH340Gみたいな感じで売られている。
まぁ、シリアル部分だけなら問題ないか。ドライバーもWCH社のサイトを見たらCH341SER.ZIP – 江苏沁恒股份有限公司という場所でドライバーを配っている模様。これを入れればいいってことの様です。(というか、ガチの中国語は雰囲気はわかるけど、確証が得られないわ。英語のサイト用意してちょーよ。)

しかも、税込みで 496円(2019年7月 現在)ですよ。オリジナル1個の値段で6個ちかく買えちゃう計算です。これならいいかな。

ぽちっ!

ついでにケースも買っておきます。
別にケースなんぞなくてもいいんだけれど、通電中に配線材の端材とかでショートしても悲しいので。

Arduino UNO R3 透明 アクリル エンクロージャー ケース 薄型 コンパクト

Arduinoのコンパクトさを損ねることのない、必要十分なサイズのケースです。

Arduinoの基板は、金属ビスとナット、透明な3ミリ厚のワッシャー4組を使い底板に 確実に固定できます。
底板とArduinoの間に必要以上の隙間がない為、この手のケースの中ではトップクラスの薄さとなっています。
(アクリル板の底面から天面の間18ミリ、ビス頭とナットを含めても21ミリの厚さ)

透明度の高いアクリル板と金属ビスの組み合わせが、基板を保護するだけに留まらず、
洗練された機能美を醸し出します。

●仕様
サイズ:長さ79.5mm、幅64.5mm、高さ21mm
材質:アクリル
重量:45g

説明を見る限り、純正がぴったりと収まるケースサイズで、シールドもそのまま刺さる仕様みたい。
何よりも、
「洗練された機能美を醸し出します。」
って売り文句。確かに最低限の材料、コストのかからない形状。こういうのに美を感じずにはいられません。(個人的感情)

値段を見ていると
参考価格: ¥1,510
価格: ¥208(通常配送無料)
OFF: ¥1,302 (86%)
と、かなりお安くなっている模様。
というか、この手の製品の参考価格って、大人の映像商品並みに参考にはならないけどね。まぁ、100円前後で売られていてもおかしくはない内容で、Amazon割り増し(送料等)
でこの値段なら悪くない。

ぽちっ!

ケース自体は Primeロゴ付き で、翌日配送って感じだけれど、本体はゆっくり一週間コースですね。

という事で、ぽちった部品が届くのを待ちましょうかね。

という事で次回に続く。

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